年が開けてもう10日が経ちましたね
あっという間すぎて、この調子で今年もすぐ終わりそうで、怖いです💦
今回紹介するのは、この冬の新作owl aboutです(^O^)/
トリックテイキングとか言うジャンルに入るそうです
トリックテイキングって?(´・ω・`)
プレイ人数 |
3人~6人 |
プレイ時間 | 15分~30分 |
ルールの複雑さ | ★★☆☆☆ (簡単) |
繰り返し遊べる |
★★★★☆ (何度でも楽しめる) |
トリックテイキング
まずはあまり聴き慣れないトリックテイキングの説明を(*・ω・)ノ
トリックテイキングとは
トリックテイキングとは1ラウンド中に小さな勝負を何回か行って、その勝利数でラウンド毎の点数を得る。全ラウンドが終わって最終的な点数が高い人が勝ちのゲームです。
この小さな勝負をトリックと言います
そのトリックを何回も取り合うからトリックテイキングというそうです。
マストフォロー
トリックテイキングの大事なルールとしてマストフォローってのがありますヽ(・∀・)
和訳すると、「必ず従ってね」ということです。
つまり、出すカードに縛りがあるってことです。
例えばトランプでハート♥️をマストフォローする場合はハートを必ず出さないといけないってやつです。
ちなみにハート持っていない場合だけハート以外を出せます(・ω・)ノ
縛りがある中で、如何にトリック数を稼ぐか、が重要なポイントになるんですね✨
ゲーム概要
いよいよowl about の説明に移ってきいますね。
今回はトリックテイキング初心者向けの簡単ルールを紹介します
慣れてきたら上級ルールを入れてやってみてください♬
ストーリー
フクロウ10羽に兄弟姉妹による、族長の座をかけた勝負の日!
スピードと戦闘力が勝負の鍵ですが、忙しい族長になりたくないフクロウたちは実力を示しつつも他の兄弟姉妹を勝たせようとします。新族長は誰の手に!?
点数計算
このゲームの勝敗は合計が10点になったプレイヤーが敗北です
これが得点表で10まで行ったら負けます( ;´Д`)
そしてowl about最大の特徴は2位を目指すゲーム!
ラウンド毎の得点はなんと、1位の人との取得トリック数の差です💦
(ただし1位は取得トリック数がそのままポイント)
どういうことかというと、
自分が3トリック取って1位になると3点獲得します。
もし他の人が3トリック取って、自分が1トリックも取らないと3-0=3点で、1位と同じだけ得点します。
でも、他の人が3トリック取って、自分が2トリック取ると3-2=1点と、獲得する点数が少なくて済みます。
つまり1位のトリック数をなるべく近づけて2位になった方が獲得するポイントは少なくて済むんですね〜
1位にピタッとくっつく様子はさながら、接待ゴルフですwww
ラウンドの準備
ラウンドを始める時はまず、カードを配ります
4人なら8枚!5人なら7枚!
その後左の人に2枚手札を渡して準備完了です
(4人プレイなので、中の4枚は使わないカードです)
トリックのルール
トリックのルールは簡単♬
順番にカードを1枚ずつ出していって、最大値を出した人の勝利です。
最大値を出した人が場のカードを手にします
この場合なら8が最大値なので、8を出した人が勝ちですね
もし、最大値のカードを出した人が複数人いた場合は先に出した人の勝利!
後に出した人は負けになります
マストフォロー
owl aboutのマストフォローも簡単♪
場に出ている最大値以上を出すこと!
どういうことか、というと
他の人が5を出したなら、5以上を絶対に出さないとダメ🆖
5以上のカードがない場合だけ4以下を出すことができます♬
ちなみに、この時、他の人が4以下を出しても、自分が5以上を持っていたら、継続です
必ず5以上を出してください
逆に負けるためには、同じ数字を出さないといけないんですね💦
特殊カード
簡単ルールには2つの特殊カードがあります
青色カード
青色カードの1と2が状況によって数が変わります
どういうことか、というと赤色のカード9、10が出ている状況で1か2を出すとパワーアップして11と12になります((((;゚Д゚)))))))
赤がいると、最弱カードが最強カードになるんですね〜
こやつが曲者で早めに9や10を出すと、1や2を出されて負けてしまうなんてことがよくあります(´;ω;`)
夜カード
裏側が真っ青な夜カード!
なんだが暗い中に目だけ光って不気味なカード
他と何か違うというと…
6なのに8って書いてある〜😱
通常のカードはこちら
夜カード、出すときは6って扱いなのに、点数計算の時だけ2増えて8になるってことなんです!
出す時は6ということは、
これを出しても他の人は8だけじゃなくて、6も7も出せるんです!
このカードに勝ちたいなら9以上を用意しないといけないです(≧∀≦)
ただし、当然デメリットもあります。
夜カードの下の王冠が2つになっています…
これで勝つと、2回分勝った扱いになるんですね( ̄◇ ̄;)
1位の時にこれで勝ってしまうと悲惨なことにorz
これを誰かが10点を超えるまでやっていきます
醍醐味
トリック数を調整するのが難しい
このゲーム、トリックを取り過ぎてもダメだし、取らなくてもダメです
取りすぎると1位になって大量得点です(><)
でも、全く取らないと1位と同じだけ得点が入ります( ̄◇ ̄;)
ある程度トリック数を取って、他の人に勝たせてあげないといけません💦
皆さん同じことを考えているので、どこで勝って、どこで負けるか、が大事になってきます
罰ゲームが変わってるw
このゲーム、負けると罰ゲームがあります笑
この族長のマスクをつけないといけません
私が負けた時はこんな感じ
取り敢えず、「族長就任おめでとう!」って言ってあげて下さい笑
定期的にボードゲームのイベントを開催してます^_^
このゲームがやりたくなったら、是非遊びに来て下さい😃
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