初めてボードゲームするにあたって、何から遊べば良いか、分からない(><)
ということで、前回に引き続き、ジャンル別おすすめゲームの紹介をしてきます。
今回は人数不問!何人でも遊べるジャンルをピックアップして紹介していきます
数字ゲーム
トップバッターは先日も紹介した数字ゲーム。
数字だけを使ったゲームで、とにかくルールが単純♪
ルールが単純ということで、誰でも気軽に!すぐに!遊べます。
ルールが単純というけど、甘く見ることなかれ。ゲームはめちゃくちゃ奥深いです。
数を使った神秘の世界を是非体感してみて下さい。
そんな数字ゲーム、初めてボドゲする人におススメしたいのは「neu(ノイ)」と「ニムト」!
neu(ノイ)
neu(ノイ)は数字カードを出していって、その合計を計算していく。合計値が101にしたら、ドボン💦ゲームオーバーです。
1回3分で手軽に遊べて、しかも盛り上がる。迷ったら、コレ!というゲームになります。
ニムト
2個目はニムト。数字を小さい順に並べるという簡単なゲーム。
注意すべきは6枚目を取ると失点というところ。6枚目にならないように他の人が出すカードを予想して自分の出すカードを決めていく。
カードを決めてから全員でカードをオープンするまで、自分の予想通りになったのか、手に汗握る緊張が堪らなく面白いです😃
大喜利系
初心者におススメするジャンルしたいゲームでNo.1「大喜利系」です。
大喜利系とはお題に従って面白いことを言えた人が勝ちと言うゲーム。これだけ聞くと、「自分はセンス内から無理💦」って人もいるかもしれません。でもご安心を!!大喜利と言ってもアドリブは不要。選択肢となるカードをもらって、その言葉を使って発表する。誰でも楽しめるジャンルになっています♪
私の世界の見方
大喜利系の一押しと言うとコレ!「私の世界の見方」
親が決めたお題にあった単語をチョイスして、全員がそれを親に提出!
親に一番気に入られたワードをチョイスした人が得点、という簡単なルール。
「この世で最も深いもの…〇〇」
この○○に入る文字をの単語を入れる感じです。
カードには「ガスバーナー」という普通のものから、「やらせ番組」や「ぶっといソーセージ」というぶっ飛んでいるものまで色んなカードがあります。
大爆笑必至のゲームです。
言葉遊び
大喜利系がお笑いなら、言葉遊びは早押しクイズみたいなゲームです。
しりとり、(カタカナ)禁止ゲームをオリジナルルールでリメイクした作品達です。
有名作品と言うと「ワードバスケット」や「アテッコ」などがあります。サクサク遊べる楽しいゲームです。
ワードバスケット
ワードバスケットはしりとりになるように、手札のカードを出していくスピード勝負。基本3文字以上の単語を出していき、最後の1枚は4文字以上の単語を言う。手札が0枚になったら価値のゲームです。
スピード勝負だと全然単語が出てこなくて、「えっと?ええっと?」ってなるのがハラハラドキドキものです。
アテッコ
各自が書いたお題を回してもらったお題を当てるゲーム。お題のヒントはみんなへの質問です。質問された人は「Yes」or「No」or「分からない」で答えます。
みんなの答えが「Yes」か「No」かそれともバラバラなのか、それを見て考える。キレイに全員YesかNoに分かれるならいいですが、たまにみんなの答えがバラバラに。
みんなの温度感を読んで答えを当てる独特なゲームです。
ダイスゲーム
続いてはダイスゲーム。サイコロを振って出た目に応じて行動する運ゲームです。運ゲームと言っても100%運に左右されるのではなくて、戦略を持って運をコントロールする、そんな感じのジャンルになっています。運と戦略の両方をうまく使いこなし、勝利を掴み取りましょう。
ヒューゴ
そんなダイスゲームの中でボドゲ初心者にオススメするのがヒューゴ!ヒューゴはお化けのヒューゴと鬼ごっこしながら、逃げのびるゲーム。
振ったダイスの出目が自分が移動できる歩数。でも、ダイスの出目の中にはお化けが移動する目もあります💦お化けの移動は全員で共有するので、想像以上にお化けが移動します。お化けが出るか・出ないかとみんなハラハラドキドキが楽しめる一品になります。
ガンシュンクレバー
最近印象深かったダイスゲーム。ゲーム開始時に得点用紙をもらいます。出た目に応じて得点用紙のマスを消せます。最終的に消したマスが得点になります。出た目の中で何を消すのが、最適か…運と戦略、どちらも必要なザ・ダイスゲームです。
アクションゲーム
初めてボドゲをする時に外せないのがアクションゲーム。テーブルの上でカードを出したり、サイコロを振ったりするだけ、ボドゲじゃない。バランスゲームやスピード勝負もボードゲームです。
個人的に好きなアクションゲーム2トップは「ゾンかま」と「ジャングルスピード」です。
ゾンかま
ゾンビに噛まれたから、ゾンビ化する前にワクチンを作って対処するゲーム。いち早く同じカードを3枚集めたらワクチンが完成。ワクチンが完成したら、手札を伏せて使いましょう。手札を伏せたら、勝利です。
このゲームの特徴は誰かがワクチンを完成させたら、他の人もワクチンを使えるということ。言い換えると、誰かが手札を伏せていたら、自分の手札が揃っていなくても手札を伏せれます。ワクチンが完成していることに最後まで気がつけなかった人が敗者です。
一見複雑ですが、遊べばハマること間違いなしの作品です!
ジャングルスピード
アクションゲームと言って外せないのが、ジャングルスピード!
自分のめくったカードと同じ模様を誰かがめくったら、誰よりも早くトーテムを握るスピードゲーム♪
模様がめちゃくちゃ似ているけど微妙に違う⁉というカードが多数。お手付きにはペナルティがあるので、注意深く、なおかつ早くトーテムを取りましょう
イラストゲーム
大人数で盛り上がるゲームといったら、大喜利以外にイラストゲーム。イラストと言うだけあって絵を使ったゲームです。戦略を練ってと言うよりも、ゲームの雰囲気を楽しみます♪
テレストレーション
イラストゲームと言うと絶対に上がるのが「テレストレーション」
お題を絵で伝えていく伝言ゲーム。 最大のポイントは絵⇒ワード⇒絵⇒ワード の順で繰り返すこと。前の人の書いたお題を丸コピすることができないという不正防止仕様。訳の分からない絵を描いてしまうと、次の人が超困る💦
なら、絵が苦手な人が遊ばない方がいいかというと、そんなことはありません。むしろ、やるべきです!このゲームの面白ポイントはゲーム終了時の披露目タイム。どの絵が原因でお題からズレていったのか。その過程をみんなで見るのがサイコーに楽しい!!!!
ピクテル
2個目のイラストゲームは「ピクテル」
こちらのゲームはお絵かきゲームでもペンを使いません。使うのは人や線、車など様々なカードを組み合わせてお題を作るクイズゲームです。元々、絵を描くのに使わないパーツで絵を作っていくので、画力は関係ありません。絵が苦手でも回答者をしたりと、絵が本当に苦手な人でも楽しめます。
ブラフ
最後はブラフゲーム。ハッタリを使って勝ちを引き寄せる心理戦ゲーム。自分のついた嘘を相手に信じてもらえるか、嘘と思わせた真実で相手を欺くことができるのか、そんなスリルを楽しむジャンルになっています。心理戦というやって欲しいジャンルです。
ゴキブリポーカー
初心者から熟練者まで楽しめる、ブラフゲームの代表格が「ゴキブリポーカー」です。
人が嫌いな生き物8種類を押し付けあうゲーム。圧しつけた生き物を宣言して、嘘か本当か、見破られたら失点。ブラフが成功すれば相手の失点。失点が一定数貯まると敗北。ブラフを成功し続ける、ブラフゲームといったらコレ!というゲームです。
今回は人数不問ということで、何人からでも遊べるゲームを紹介しました。
大喜利系やアクションゲーム、イラスト系と、人数不問のゲームはみんなで盛り上がるパーティ要素が強いゲームが多いですね。こういうゲームは気軽に始められるので初心者にはピッタリです。
もちろんボードゲームはパーティ系だけじゃない!今回で言うと数字ゲーム・ブラフは戦略を練って勝ちを引き込んでいく。こういうのが好きな人は将来有望なボードゲームプレイヤーですね。
ボードゲームが気になっているけど遊んだことがない人は是非、これを参考にプレイしてみてください♪
注意事項:今回は人数不問ということで、色んなゲームを紹介しました。ただ、どのゲームにも適正人数があるので、遊ぶ前に確認してください。
定期的にボードゲーム会を開いています
このブログで個別に紹介しているゲームはほぼ全てプレイ可能です!気になるゲームがあったら是非遊びに来て下さい(^O^)/※全ては持っていかないので、遊びたいゲームがある場合は事前に連絡頂けると嬉しい。
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