今回紹介するのは、my game of year 2020の上半期にランクインしたゲーム、ニムトです🐄
1994年にドイツゲーム大賞を受賞したゲームです😃
プレイ人数 |
2人〜10人 |
プレイ時間 | 30分 |
ルールの複雑さ | ★☆☆☆☆() |
繰り返し遊べる |
★★★★☆ (何度でも遊べる) |
ゲームの概要
ざっくり言うと、4列ある場に小さい順にカードを置いていき、6枚目を出した人が負け点をもらうゲームです。
最終的に誰かが負け点が0になったらゲーム終了。
その時点で1番負け点が少ない人が勝者になります
ちなみに、ドイツ語で「6枚取れ!」という意味らしいです。逆ですね…
ゲームの準備
カードは104枚。それをよく混ぜて、各プレイヤーに10枚配ります
今回の手札はこちら(*・ω・)/
それから、4枚カードを巡ってテーブルの中央に置きます
今回は「41」「62」「16」「87」
大きさとか関係なく、めくった順に置いていきます♪
残りは脇に置いておきます
これで準備完了。
ゲームのプレイ
最初の手番♪まずは全員、手札を1枚伏せます。
とりあえず、今回は「65」で行きましょう!
全員出すカードが決まったら、一斉のオープン!
めくれたカードは「45」「65」「83」「88」
オープンしたら、小さい順に並べていきます
まずは「45」
置く場所は「45」より小さい、1番近い数字!
今回の場合は「45」の1番近い、それより小さい数字 は「41」なので、「41」の隣におきます
同じ要領で、残りのカードも置きます
これで1手番目終了です。
あとは手札が無くなるまで繰り返します😃
6枚でアウト
2手番目。
今度は「55」を伏せていきます。
オープン♪
固まったw
みんな、40番代出してきましたね。
すると、全部1番上の列に置かれるから…
しまった。自分のカードが6枚目になってしまった…
こうなると6枚目に置いたので、1枚目~5枚目のカードを引き取ることにorz
取ったカードは失点です💦
点数計算についてはまた後ほど。
置けないカードを出したら?
続いて、3手番目。今度は敢えて「3」を出しいきましょう
「3」は場のどの列のカードよりも小さいカード
どの列にも置けないカードを出した時は好きな1列のカードを全部引き取ります。
1列目や3列目なら1枚引き取れば良いだけですが、2列目なら3枚引き取らないといけない訳ですね
カードを引き取ったら、その場所に出したカードを置いて、ゲーム続行です。
「4」を出した人がいれば「3」の隣に置きます
これを10回繰り返して手札がなくなったら、ラウンド終了!
ゲームの準備に戻ります。
点数計算
減点はカードの牛マークの個数の合計です💦
例えばこんな状況
「41」「46」「47」「49」は牛マークが1個、「45」は牛マークが2個ですね
なので、1×4+2=6点減点ですΣ(゚д゚lll)ガーン
ちなみにカードはこんな点数配分になっています
・下1桁が5は2点
・10の倍数は3点
・ぞろ目は5点
・それ以外は1点
ちなみに55だけは5の倍数で、ぞろ目なので、7点です((((;゚Д゚)))))))
55を引き取った時はめちゃくちゃダメージがでかいです。
ゲームの終了条件
ゲームの終了条件は誰かが、66点以上減点されること!
誰かが66点減点すると、そのラウンドでゲーム終了します
すぐにゲーム終了するのではなく、手札がなくなるまでです。
暫定1位でも逆転されることが全然あるので、最後まで気が抜けません💦
このゲームの面白さ
バッティングゲームが熱い!
このニムト、1番楽しいのはカードをめくる瞬間!
めくったカードにみんなで一喜一憂します。
人によっては悲鳴を上げたりします笑
この単純なカードの出したいなのに、面白いのは、バッティングゲームだからです。
相手の出すカードによって自分の得点も左右されるけど、その相手の出すカードが全然読めません(・_・;
読めないからこそ、予想外のドラマが発生します
それでめちゃくちゃ盛り上がるんですね(≧∀≦)
人数の違いでゲームが違う
このゲームのもう1個、面白いのはプレイ人数でゲーム性が変わること!
なぜなら、参加人数によって1回で置かれる枚数が違うから。
特に5人以上のゲームが大きく変わって、みんなが同じ列のカードを出すと…
誰かしらが必ずカードを引き取ることにΣ(・□・;)
場に出る枚数が違うだけことで、ゲーム性が全然違ってきます。まるで別ゲーム。
何度でも違う感じで遊べるって、中々すごいですよね😃
定期的にボードゲームのイベントを開催してます^_^
このゲームがやりたくなったら、是非遊びに来て下さい😃
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