飛翔せよ、漆黒の太陽の竜!
青き光をもって、混沌を守護せよ!!
カオスドラゴン!
今回は今年のゲームマーケットで新発売された大喜利系ドラフトゲーム、川竜(せんりゅう)を紹介します。
プレイ人数 |
2人~5人 |
プレイ時間 |
20~30分 |
ルールの複雑さ | ★☆☆☆☆(簡単) |
ストーリー
とある東方の国の物語。この国に住む者は皆、言霊の力によって竜を召喚し、使役する力を持っていた。これらの竜は生活の助けに、そして時には争い事を解決する手段として、人々にとって無くてはならない相棒であった。竜の力は召喚時の詠唱の出来栄えによって左右されるため、使い手によってその姿や能力は様々である。特に強大な竜を使役する力を持った召竜師は人々に畏敬の念を持って半ば崇拝される存在であった。彼らが1年に1度、互いの研鑽と序列付けのために帝の前で行う御前歌会の結果は貴族や一般民衆の話の種である。あなたは召竜師として、歌会でその実力を示すことができるだろうか。
ゲームの概要
川竜は言霊カードをドラフトして竜の召喚口上を作るゲームです!
召喚口上の得点が1番高い人が勝者になります
カードの種類
使うカードは3種類ヽ(・∀・)
- 言霊カード
- 竜カード
- 個人言霊カード
言霊カード
竜を召喚するための口上に使うカードです。言霊カードをドラフトして行って召喚口上を作ります。
言霊カードには属性と点数(川闘力)、カード効果の3つが書いてあります。
属性は火、水、風、闇、光、無の6属性!属性はカード効果での加点要素になるので、なるべく同じ属性を集めましょう。
点数はカードに書かれているオーブの数!2〜4のオーブが書かれています!点数の高いカードが欲しいですね♪
カード効果は書いてあるカードと書いてないカードがあります。条件を満たすカードを獲得するとボーナスが入るって感じです
竜カード
ラウンド開始時に2〜3枚配られるカードです(*・ω・)ノこの2、3枚の中からどれか1枚を使います。
竜カードには属性があり、1属性か2属性あり、同じ属性の言霊を使うとボーナスが貰えます
個人言霊カード
個人言霊カードは繋ぎのカードです
「の」「が」「を」「に」という接続詞や
「放て」「を切り裂け」「を滅ぼせ」「を守護せよ」という締めの一言などがあります。
個人言霊カードは直接得点には関係ないので、良い召喚口上になるように使いましょう!
ゲームの進め方
ゲームは2ラウンド制。
1ラウンドに1体の竜を召喚します
ラウンド開始時に竜カードを3枚(2ラウンド目は2枚)と言霊カードを7枚貰います。
言霊カードを1枚、自分の手元に置いて、残りを隣に渡します。
これを6回繰り返し、言霊カードが手元に6枚集まったら召喚口上を作りましょう!(言霊カードは1枚余ります)
竜召喚
言霊カードには日本語と英語の2つが書いてあります。これは、日本語読みとカタカナ読みのどっちでも読めるよ、ってことです
つまりこのカードは「炎」と「フレイム」どっちを使ってもOKです!
だから、同じカードでも何パターンも召喚口上が作れます
こんな感じで日本語のみでもOKですし、
暴風の竜
輝ける音速の精霊と共に
聖なる嵐を放てサイクロンホワイトドラゴン
日本語英語混じりの口上でも全然OKです!
出でよ音速のシャイニングストーム
聖なる嵐となりて精霊を守護せよ
品評会
全員の召喚口上ができたら、品評会です♪
カッコよく全力で叫びましょう!
最後に1番カッコいい召喚口上を多数決で決めて、ボーナスカードを渡します
このゲームの面白さ
全力でカッコよく!
このゲームのミソはボーナスカード!
大体、竜1体の点数の差が2、3点です。
なので、点数的にはドングリの背比べになります。
それを大きくひっくり返すのが、8点もあるボーナスカード!
なので、カッコいい召喚口上を言えたプレイヤーが勝者になります(≧∀≦)
他の人に「おお〜」と言わせるカッコ良い口上を言いましょう!!
しっかり作り込まれている大喜利ゲームなので、是非みんなで遊んでみてください♪
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定期的にボードゲーム会を開いています
このブログで紹介しているゲームはほぼ全てプレイ可能です!
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