今回紹介するのは最近遊んで、即購入を決め込んだ今年のダークホース「ここからのディスタンス」です。
プレイ人数 |
2人~8人 |
プレイ時間 |
20分 |
ルールの複雑さ | ☆☆☆☆★(簡単) |
ゲームの目的
このゲームはここから近くにあるモノを順位づけるゲームです。
1番点数を獲得した人が勝者になります。
ゲームの流れ
ゲームは4ラウンド制!
4回クイズを行って得点を競います。
クイズの内容は6枚のカードを並べて、近い順を予想すること!
ラウンド開始時に、A~Fのタイルに1枚ずつロケーションカードを置いていきます。
今いる場所から近い順の場所を予想しましょう!
例えば、今東京駅にいるなら、
一番近いのはAの「1万人以上集まる場所」でしょうか?(東京駅自体が1万人以上集まりそうなので)
次に近いのはDの「ラーメン屋」かな。東京駅出て、すぐの地下街にラーメンストリートがありますよね
3番目はFの「いるか」!品川水族館にいそうですよね
こんな感じで予想して手札の予想カードをその順番に伏せましょう♪
今回なら「ADFBCE」ですかね
これを裏向きに伏せましょう。
全員が伏せたら、答え合わせです!
このゲームの正解はロケーションごとに最多得票が正解になります。
例えば、4人ゲームで、一番近い場所の予想がこんな状態になったら、
Aと予想した人が2人で最多得票なので、Aが正解になります。
(同率一位の場合は両方とも正解です。)
1番目の答え合わせが終わったら、2番目の場所の答え合わせです。
2番目も1番目と同じように2番目の予想で最多得票が正解になります。
これを6回繰り替えてして、1ラウンドが完了になります。
そして、4ラウンドの終了時に一番点数が高かった人が勝者になります。
オプションルール
このゲームのオプションルールとして、基準地点を変更できます。
本来は現在いる場所からの距離を予想するゲームですが、オプションルールを採用すると、どこからスタートするか、変更できます。
なので、ここを「スカイツリーの展望台」としたり、「種子島宇宙センター」としたりして、ゲームすることができます。
この時のミソとして、なるべく細かい地点を指定すること!
スカイツリーよりもスカイツリーの展望台の方がいいという感じです。
理由としてはスカイツリーとした場合に「寿司屋」と「イチゴ」のカードが捲れたら、どっちが近いとなりますか?どっちもソラマチ(スカイツリーの内部)にあるからどっちで同じ距離じゃない?ってなりませんか?
なるべく分かりやすいように細かい地点を決めた方が運ゲー要素がなくなるため、より面白くなります。
このゲームの面白さ
正解予想がドキドキ!
このゲームの面白さは本当の正解とゲームでの正解が違うこと!
いくら本当のことをことを答えても、みんなと違っていたら不正解(><)逆に本当のことを知らなくても、みんなと同じ答えなら正解になります。
なので、正解だと思っていた回答が、蓋を開けてみたら、他の人と全然違っていた…なんてこともよくあります。そんな時の感想戦が面白いです。
個人的に「へ~」となったのは、運河!運河というとスエズ運河やパナマ運河など海外にしかないイメージだったのですが、実は運河って人工的に作られた水路で、豊洲運河とか都内にもいっぱいありましたwこういう自分の知らない雑学的な話をあったりするのが地味に面白いです。
あと、個人的なオススメルールは「基準地点をみんなの知らない場所を指定すること」!それこそ、マダガスカルとか、マピュピチュとかの外国の有名な場所を指定すると盛り上がります。皆の土地勘が無いからこそ、個々人のその土地のイメージがよりハッキリ見えるので、そこが面白いです。
この夏一番のゲームだと思いますので、是非気になった方は遊んでみて下さい(*・ω・)/
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定期的にボードゲーム会を開いています
このブログで紹介しているゲームはほぼ全てプレイ可能です!
気になるゲームがあったら是非遊びに来て下さい(^O^)/
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