今回は5月のゲームマーケットで新発売のワンナイト人狼狂気verを紹介していきます
物語
何者かによって魔道書「ネクロノミコン」に2人の魂が捧げされ、世界を滅ぼす力を持つ旧支配者の封印を解いてしまった。
危機を感じた探求者たちの前に夢を見る人と名乗る者が現れ、旧支配者を封印する手がかりを示した。
その後ろには、顔が見えてるのに顔がわからない者が立っており、協力しようか?とニヤニヤしていた。
果たして探求者たちは、再び旧支配者を封印することができるのか。
(ルールブックより引用)
今回のワンナイト人狼はなんと世界滅亡の危機です😵
その混沌に当てられて、狂気にまみれながら遊ぶワンナイト人狼になってます!
役職紹介
探求者
いわゆる村人。探求者と銘打ってはいるが、特に能力とかはない。本当にただの村人
夢見る人
いわゆる占い師。ワンナイト人狼の占い師なので、墓地も見れる。墓地を見るって、墓荒らしでもしてるんですかね(・_・;
這い寄る混沌
いわゆる怪盗。誰かの役職と取り替えっこできます。這い寄る混沌だけどニャルラトホテプは関係ない。普通に市民陣営。
狂信者
いわゆる狂人。聞き慣れた役職だけど、狼は知らないので注意。
旧支配者
いわゆる人狼。今回はこいつを封印することが市民の目的。人によってはこのイラストがキモ可愛いらしい
普通のワンナイト人狼と何が違うの
ゲームの進行は普通のワンナイト人狼と同じです
夜に人狼を起こして、
次に狂人起こして、
そしたら、占い師起こして、
最後に怪盗を起こします
そこから昼間に議論して、投票して、誰かを追放します
詳しくは過去のブログを見てください
じゃあ、何が違うの?役職の名前だけ?って思いますね
決定的に違うところがあります
それが
狂気カード!!!!
例えば…
狂気「イヌ、ネコなどの動物になってしまい質問されてもその鳴き声でしか反応できない。」
狂気「他のプレイヤーのことを「ママ」としか呼べなくなる」
などなど様々な狂気カードが人狼、狂人から渡されます。
狂気カードを渡されるとその狂気カードに従って議論しないといけません:(;゙゚'ω゚'):
その狂気のカオスなこととは…
狂気カードの紹介
狂気カードには難易度に合わせてレベルがあります]
レベル1
レベル1は難しくないです
例えば
狂気「発言するときはできる限り単語を英語にする」
狂気「1分ごとに「いあ!いあ!」と言いながら、プレイヤー全員にハイタッチを求める」
レベル1だと、比較的簡単なものが多く、縛りはあるものの議論は出来るカードです
レベル2
少しずつきつくなってきます。
狂気「だれかが「旧支配者」(人狼)という度に「あー」と悲鳴をあげ、30秒間何も話せなくなる」
レベル2だと割と議論の時間を縛ったり、させなくする系が多いですね
レベル3
レベル3はルールの体をした、新手の嫌がらせです
狂気「役職やそれに当たる言葉を言うことができない」
狂気「事実と反対の事しか発言できない」
このレベルになると真実が言えない、場を引っ掻き回すと散々なカードです
一応救済策として、それぞれのレベルに不発弾も入っています
狂気カードが来た時はそればかりを祈ってました笑
遊んでみると
個人個人で違う縛りがあるのが、結構面白いです(≧∇≦)
自分の狂気カードとは全く違うカードが配られるので、相手が何してるのか、全然分からない。
え?何で怪盗が2人も?しかも片方は取った役職のことを全く言わないし…とちんぷんかんぷんでした(^◇^;)
それでも、ゲーム終わって、狂気カードを開けると納得で、次のゲームは他人の狂気カードの内容ばっかに興味が行ってしまいました
パーティーゲームとして、結構面白いので、是非一度狂気にまみれてみてください
新しい人狼の境地が見えるかもしれません
ちなみにアプリや今までのワンナイト人狼を混ぜて狂気カードを使って遊ぶこともできます(^O^)/
ここに収録してない役職を入れて遊ぶことができるので良かったら是非遊んでみて下さい
定期的にボードゲームのイベントを開催してます^_^
このゲームがやりたくなったら、是非遊びに来て下さい😃
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