今回紹介するのは泥棒を閉じ込める協力ゲーム「バンディド」!
あの有名な招待隠匿ゲーム「お邪魔もの」を協力ゲームにした感じのゲームです♪
プレイ人数 |
1人~4人 |
プレイ時間 | 15分 |
ルールの複雑さ | ★☆☆☆☆(簡単) |
ストーリー
ならず者のバンディドがまたしても脱走しようとしています。全員で協力しながら、坑道のすべての出入口を閉じ、バンディドが牢屋から出られないようにうまくカードを置いていきましょう。
ゲームの準備
準備することはただ一つ。スタートカードを置くだけ!
スタートカードには道が5本出ている簡単モードと6本出ている通常モードの2つがあります。レベルに合わせてどちらかを選びましょう。
道カードはシャッフルして3枚引いてゲームスタートです。
ゲームの勝利条件
ゲームの勝利条件はすべての出入り口を閉じること。
写真のような感じだと、矢印の所の道がまだ空いていますよね?これだと道が塞がっていないので、NGです。
でもこれがこんな感じになると
バンディドの逃げ道が全部塞がれて、ゲームクリアになります。
バンディドのスタートカードは出入り口が5~6箇所!その全てをふさいだら勝利です。
敗北条件
逆に敗北するパターンは2つ
- 山札が無くなった時
- 道カードを置く隙間がなくなった時
上の写真みたいになると、バンディドの逃亡エンドということですね
バンディドを逃がさないように協力しましょう
ゲームの進行
このゲームでやることは1つ!牢屋からの道をつなげること。道をつないで、出入り口を塞いでいきましょう。
道カードを置くルールは簡単で、道がきちんと繋がればOKです。
道カードの置き方は横向きでも縦向きでどちらでも置くことができます。
ただし、向きは不問でも、繋がらない道は置けません。
下のように道の途中で突然壁が💦なんて置き方はできないので、要注意です。
置き方はお邪魔ものに似ていますね。
道を置いたら、手札を1枚補充して、次の手番です。
その他の補足
禁止事項
協力ゲームということでゲームの禁止事項があります。
それはお互いのタイルを見せ合うこと。
お互いにどんな道カードを持っているかは言葉で伝えてもいいですが、見せることはてきません。
「ここはおれに任せろ!」的なことは言ってもいいけど、お互いの手札を見せて最適解を見つけられないのは辛いですね💦
カードが出せない場合
このゲーム、手札から出せるカードがない場合のペナルティーがありません
出せるカードがない時は手札を全部山札に戻して、3枚引き直します。
慣れてきたら、山札に戻す3枚をそのまま捨て札にするのと難易度が上がって面白くなりそうですね
このゲームの面白さ
ワクワクの道づくり
このゲームの面白さは単純に道をつなぐこと!
プラレールやレゴに代表されるように人間、誰しも道をつなげることが大好きです。(少なくとも、私は大好きです)
そんな道を作る作るゲームがつまらない訳がない。
きちんと道が繋がるように置いていくので、パズルゲーム要素もあります♪
どこの道を伸ばし、どこの道は塞ぐ。この道は繋げて…なんて考えて道を配置するのが楽しいです。
閉じたいのに道が広がる
このゲームの目的は道を全部閉じること!なのに、引いた道カードは三叉路、十字路ばかり…置く度に出口が増えます。行き止まりカードが何枚かあるのですが、全然足りません💦
闇雲に道を置いちゃうと、泥棒の出口が増えるだけ。道を閉じたいのに、これが中々難しい。
一人でも遊べるので、何回かソロプレイをしてみましたが、クリアできるまで10回以上掛かりましたかかりました。中々に難しい難易度でした。
クリアするのにコツがいるので、是非見つけてみて下さい。
定期的にボードゲーム会を開いています
このブログで紹介しているゲームはほぼ全てプレイ可能です!
気になるゲームがあったら是非遊びに来て下さい(^O^)/
※全ては持っていかないので、遊びたいゲームがある場合は事前に連絡頂けると嬉しい。
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