今回紹介するボードゲームは、2019年にボードゲーム大賞を受賞したゲーム「JUST ONE」です。
このゲーム、オンラインでも手軽に遊べる、自粛が叫ばれる今にオススメの作品です。
プレイ人数 |
3人~7人 |
プレイ時間 |
20分 |
ルールの複雑さ | ★☆☆☆☆(簡単) |
ゲームの概要
このゲームは協力ゲーム
お題を当てるクイズを13回行い、何回当てられるか、を競う協力型クイズゲームです。
クイズはお題について回答者以外の全員が1単語のヒントを出すだけ!
同じヒントが出ると無効になるので、他の人が出さないけど、分かるヒントを出すようにしてください(^O^)/
ゲームの進行
回答者の選択
まずはプレイヤーの中から1人、お題を答える回答者を選びます。それ以外の人はヒントを出す役になります。
お題の決定
回答者を決めたら、次はお題を決めましょう♪
まずは回答者は見えないようにお題カードを配って、ボードに置いてもらいます
カードを置いたら、1〜5の好きな数字を言ってもらいましょう♪
このカードの表側はこんな感じ!
先ほど言った番号のワードが今回のお題になります。
例えば、2番を宣言すると、お題は2番「仮面」となります😃
このワードを当てるのがミッションです♪
ヒントを書く
お題が確定したら、ヒントを出す番です。
ヒントは1単語だけ出します。
ヒントが決まったら個人ボードにお題を書きましょう!
ヒントを比べる
みんながヒントを決めたら、ヒントを比べましょう!
まずは回答者以外で、ヒントを公開し会いましょう!
このタイミングでは回答者はヒントを見てはいけないので、席を外して見ないようにしましょう。
公開すると、こんな感じ!
「舞踏会」「舞踏会」「ひょっとこ」「ライダー」「怪盗」の5個ですね~
ココからがこのゲームの最大のミソ!重複したヒントは無効!
今回は「舞踏会」が重複しているから、このヒントは無効です。
無効のヒントは伏せて見えないようにしましょう
これでヒントが出揃いました!
答えを当てる
ヒントが出揃ったら、いよいよ回答者がお題を当てる番です
残ったヒントで、お題を当てましょう♪
成功すると成功回数+1です
失敗すると挑戦回数-1です
「挑戦回数が減る」=「成功回数が減る」なので、なるべく失敗しないようにしましょう💦
Max13回しか挑戦できないので、どうしても分からない場合はパスしましょう
ゲームの終了
13回のクイズが終わったらゲーム終了です!
大体7〜8枚くらいは正解できるみたいです
9枚以上を目指して、クイズを当てましょう♪
ヒントに関する補足
ヒントを出す上で、いくつかの制約があります。
- 表記違い:お題「鮭」でヒント「シャケ」を書く
- 外国語などに言い換えた言葉:「お題「鮭」でヒント「サーモン」を書く
- 同系の言葉:お題「王子」でヒント「王女」を書く
- 独自の造語:仲間内だけのヒントを出す
- 同音異義語:お題「鮭」でヒント「酒」を書く
ストレートなヒントはNGということですね〜
初めてやった時に、「同系の言葉」がピンと来なかったのですが、同じ漢字が入っているとNGって感じらしいです😃
重複ヒントの考え方も大体、上と一緒なので、被らないように気をつけましょう💦
ゲームの面白さ
絶妙にずらすヒントが面白い
このゲームの面白さはヒントの出す時!
お題にあった1単語をヒントとして出すのですが、重複すると無効になる。
このルールが非常に良い味を出しています。
クリティカルなヒントを出そうとすると、被って無効💦
でも、遠回りなヒントを出すと、回答者がチンプンカンプン(・・?)
どうやって重複しないで、伝わるヒント出せるか、その葛藤がすごいもどかしいです。
ストレートなヒントではなく、微妙にずらしたヒントを出すことが大事です。
ヒントを出し終わった後も、伝わるか、伝わらないか、でドキドキしながらヒントを出すのは結構楽しいです😃
リモートボードゲームにもオススメ
このゲーム、回答者が見えないところでヒントのチェックをすれば遊ぶことができます
コロナが怖い、このご時世に嬉しいリモートボードゲームにも最適なゲームになっています😆
友達と直接ボードゲームしたりするのが、ちょっと微妙だなぁという時にも遊べる数少ないゲームです
画面と睨めっこするオンラインゲームに飽きた時に是非遊んでみて下さい(^O^)/
定期的にボードゲーム会を開いています
このブログで紹介しているゲームはほぼ全てプレイ可能です!
気になるゲームがあったら是非遊びに来て下さい(^O^)/
※全ては持って行けないので、遊びたいゲームがある場合は事前に連絡頂けると嬉しいです😃
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