今回紹介するゲームは、「コトバテール」
チームでお題を当てっこする、言葉当てゲームです。
限られた文字で作った言葉をヒントにお題を当てていくチーム対抗戦です♪
プレイ人数 |
2人~6人 |
プレイ時間 | 20分 |
ルールの複雑さ | ★☆☆☆☆(簡単) |
どんなゲーム?
コトバテールは2人一組のチーム戦!
各プレイヤーはカタカナ5文字のお題をもらいます。
文字カード5枚を組み合わせて、ヒントを作り、そのヒントを元に相方のお題を当てるというゲームです♪
ゲームの準備
コトバテールの準備は3つ!
- チーム分け
- お題作成
- ヒント作成
チーム分け
チーム分けでは2人1組を2~3チーム作ってください。奇数だと一人遊べないので注意が必要です。
じゃんけんでチーム分けをしてもいいのですが、お題カードがチームごとに2枚ずつあるので、それを全員で引くと一発できまります♪
チーム分けしたら、チーム同士で向かい合うように円形で座りましょう。
お題作成
チームが決まったら、全員お題カードをサインペンを受け取りましょう
そしたら、お題カードをひっくり返して、お題を書きます♪
自分が書くお題は左隣の人のお題!相手チームなので、できるだけ難しいお題を渡したいですね~
お題はカタカタ5文字で書きましょう!
小さい文字は1文字、濁点や半濁点は0文字としてカウントします
「シンブンシ(新聞紙)」「ジャガイモ」「パートナー」とかが5文字ですね😃
ヒント作成
お題を書いたら、時計回りにお題カードを回しましょう!
お題カードを受け取ったら、それが相方に充ててもらうお題になります。
お題が分かったら、次はヒント作します
今回は「ジャガイモ」ってお題でいきましょう♪
まずは文字カードを山札から7枚引きます
引いたカードはこんな感じ。
引いた7枚うち5枚を並べます。
「ケラカムオ」!まるで意味分からん
最初は変な言葉にしかならないですね💦みんなそんな感じなのでそんなに気にしなくて大丈夫ですよ(*・ω・)/
余った2枚は余りカードとして公開します。
ここまで全員が終わったら、準備完了です
ゲームをプレイ
ゲームのプレイは簡単♪
自分の手番でできることは次の内どちらか
- 文字を入れ替える
- 相方のお題を当てる
文字を入れ替える
自分のヒントの文字カードを入れ替えることができます。
入れ替える場所は3つ!
- 自分のヒント
プレイをしていると、自分のヒントってココとココを入れ替えた方が伝わる!なんてことがたまにあります。そんな時使えるのが自分のヒントの場所を入れ替える!
- 誰かの余り
2つ目は誰かの余り!誰かの余りで自分が欲しい文字があったら、それをパクって自分の文字と入れ替えることができます。
ヒントは5文字なので、他人の余りを使ったら、交換した場所は自分の余りに移動させてください
今回なら「ム」を自分の余りへ移動しますよ〜
- 山札
3つ目は山札!余りに自分欲しい文字がないよ、って時は山札の1番上をめくりましょう!めくったら、その文字カードとヒントを入れ替えることができます。使わない場合はそのまま余りへ行きます。
めくったカードが自分にとっては不要だけど、他の人にとっては必要、みたいな状況がよくあります。無駄打ちは出来ないですね😅
相方のお題を当てる
相方のお題が分かったら、それを当てに行きましょう
お題を当てる時の注意点として一人が当ててもゲームには勝利できないこと
ゲームの勝利条件はチーム全員がお題を当てることなので、自分の答えが分かっても相方のお題が分からなければ、ゲームには勝てません。
自分はわかったとしても、相方がチンプンカンプン?の状態ならば、敢えて1手番遅らせて、自分のヒントをソレっぽくすることも大事な戦略です
カードの種類
カードには文字カードと特殊カードの2種類があります。
文字カード
文字カードは文字のカード。必ず5枚になるようにしてください。
文字は「ア」~「ン」と「-(伸ばし棒)」が各2枚ずつ計94枚あります。
特殊カード
特殊カードは文字カードに重ねて使うサポートカード!
その種類は以下の6種
濁点カード:濁点を表すカード
半濁点カード:半濁点を表すカード
小文字カード:小文字を表すカード
確定カード:その文字が確定であることを伝えるカード
行確定カード:その文字の行が一致していることを伝えるカード
例)「カ」なら「カ・キ・ク・ケ・コ」のどれかを示します
列確定カード:その文字は段が一致していることを伝えるカード
例)「サ」なら「ア・カ・サ・ナ・ハ・マ・ヤ・ラ・ワ」のどれかを示します
使い方は文字カードに重ねる!
この場合は
「シ」→「ジ」
「ヤ」→「ャ」
「ケ」→「カ・キ・ク・ケ・コ」のどれか
「イ」→「イ(確定)」
「オ」→「オ・コ・ソ・ト・ノ・ホ・モ・ヨ・ロ・ヲ」のどれか
という感じになります。
この特殊カード、お題を当てるのに超重要な手掛かりになります。
特に確定・行・列カード!何が正確で何が的外れなのか、が何となく伝わるので、それだけでも相方としては大助かり!ぐっと答えに近づきます。
このゲームの面白さ
これか?こうか?分かった!が楽しい
このゲーム、最初はちんぷんかんぷん。ヒントを見ても、頭の中は?マークでいっぱいです。
でも、少しずつ完成に近づいて、ヒントがそれっぽくなって、段々と答えが分かっていく。
途中、答えはこれかな?って思ったけど、次ので「あれ違う?」ってなったり、「あ、その文字捨てちゃうんだ〜」なんてことも。
最終的にああ、これか!という分かった時の達成感までが楽しいです。
もし負けたとしても、最後の答え合わせがありますヽ(・∀・)
結局お題は何だったの?と答え合わせして、「あぁ!やっぱり」とか「うわぁー分かんねぇー」って感じに最後に一山があります。
例え負けたとしても、ただ悔しいだけじゃなくて、答え合わせという楽しみがあるのはいいですね^_^
コトバテールをまとめると、
- 5文字のお題を当て合うチーム戦
- 先にチーム全員がお題を当てた方が勝ち
- ヒントは文字カード5枚を使い、途中で入れ替え可能である
チーム戦と言葉遊び、クイズを組み合わせたシンプルかつ楽しい良作となっています(^O^)/
協力ゲーをよくやる人もやらない人も是非一度遊んでみて欲しい作品でした♪
定期的にボードゲーム会を開いています
このブログで紹介しているゲームはほぼ全てプレイ可能です!
気になるゲームがあったら是非遊びに来て下さい(^O^)/
※全ては持っていかないので、遊びたいゲームがある場合は事前に連絡頂けると嬉しい。
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