今回紹介するのはザ・マインド エクストリーム!
2018年にドイツゲーム大賞にノミネートされた作品「ザ・マインド」それが追加ルールを引っ提げて上級版としてリニューアルした作品がこの作品です。
プレイ人数 |
2人~4人 |
プレイ時間 | 20分 |
ルールの複雑さ | ★★☆☆☆(やや簡単) |
ザ・マインドってどんなゲーム
ザ・マインドとは1~100の数字が書かれたカードを何枚か配り、小さい順に出していく協力ゲームです。その最大の特徴はしゃべるのが一切禁止されていること!
会話をしないで如何に自分のカードを伝えるのか、相手の出すカードが何なのか、考えてハラハラドキドキしながらカードを出すのが楽しいです。
何がエクストリーム⁉︎
では、今回紹介するエクストリーム、これと通常版との違いを見ていきましょう。
カードが2種類
通常版だとカードは白いカード1種類だけでした。
それが、エクストリームでは白いカードに加えて、赤いカードが 追加されました!!
1つ目のエクストリーム追加ルールは
・赤いカードを大きい順に出していくこと
つまり、今までの白いカードを小さい順に出していき、
赤いカードを大きい順に出していきます
両側から攻めることになったということで、間の取り方が難しくなった感じですね
ブラインドモード
2つ目の変更点はブラインドモードの追加です。
Level3以降になると発生するのが、ブラインドモード !
ブラインドモードではカードを裏返して出していきます。
ブラインドモードはレベルによって、3パターンあります。
- 白いカードを裏向きに出す
- 赤いカードを裏向きに出す
- 全部のカードを裏向きに出す
裏返したカードはカードを全部出した後にオープンします。
カードがオープンするまで、ハラハラですね♪
細かい変更点
手裏剣カード
手裏剣カードとは通常版では手札の一番小さいカードを捨てるアイテム。
赤いカードが追加されたエクストリームだと若干効果が違います。
エクストリームでは白いカードを出す時は手札の一番小さい白いカードを
赤いカードを出す時は手札の一番大きい赤いカードを捨てます。
赤いと白い、どちらを出しても大丈夫。
赤を出すのか、白を出すのか、だけでも戦略性が増しますね♪
ザ・マインド初心者におすすめ
遊んだ感想として、カードが2種類になったことで、ゲームが簡単になった印象を受けました。
安全牌と言えるカードが増えたんですね。
例えば、絶対に安全なカードと言えば、通常版だと、1と100!
1は誰よりも早く出せばいいし、100なら誰よりも遅く出せばいい。どちらも非常に出しやすいカードです
では、エクストリームの安全牌といえば、赤の1と50、白の1と50の計4枚あります。
こんな感じで、安全なカードが通常版の2倍あります
手裏剣も強くなっています♪
通常版だと手札の1番小さいカードを捨てる効果。
でもエクストリームだと、白の最小か赤の最大を選んで捨てれます。
捨てるカードを選べるということは意図的に大きい数(赤なら小さい数)を出すことが出来ちゃいます😆
例えばこんな手札なら、
赤の2を捨てると、自分は赤を持ってないとアピールできますよね😆
他の人は赤が出しやすくなりますよね♪
ということで、実は難易度が簡単になっている、というのが自分が遊んだ感想です!
と言ってもザマインドのあのハラハラドキドキ感は十二分に残ってます😆
こちらも通常版と変わらないない面白さがあります!
通常版が無理、クリアできない💦という人は、是非一度こちらで遊んでみて下さい♪
定期的にボードゲームのイベントを開催してます^_^
このゲームがやりたくなったら、是非遊びに来て下さい😃
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